遺品整理士
祖母の遺品整理を両親の代わりにやったことがあります。
思い出や生活感があるものを処分するのは複雑な気持ちでしたが、両親の依頼というのもあって引き受けました。
遺品整理をするにあたって、遺品整理士という資格があることを知りました。
遺品整理士とは、故人が使っていたものや家を片付けを代行してくれる方です。
一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する資格で、通信講座を2ヶ月受講してから試験に合格したら認定となります。
遺品整理士は不用品の片付けや家財の搬出だけではなく、ハウスクリーニングや遺品の供養などもしてくれます。
なので、不用品買取業者という感じではなく、故人のことを尊重しながら遺品整理などの必要なことをしてくれます。
引越しや大掃除のときに不要品を処分するのとは違って、必要品かどうかの判断も必要だし、どう処分したらいいかわからないものも出てきます。
遺品整理をする機会はあまりないので、専門家がやってくれるというのはありがたいです。