遺品整理

遺品整理をするときにとまどったので、今後に役立つようにと、気になったことや知ったことをまとめてみました。

遺品整理士認定協会

遺品整理をしているときに知った、遺品整理士。

遺品整理士は遺品整理士認定協会から認定を受けた資格になります。


遺品整理というと、遺品を処分することと思っていました。

遺品整理士は遺品を供養するという観点で遺品整理するよう、認定協会から取り扱い方法を学んでいきます。


遺族としては、思い出のあるものや形見もあるので、大切に扱ってほしいし、きちんと供養したいという気持ちがあります。

故人や遺族の気持ちに応えられるような人を育てるのも、遺品整理士認定協会の想いなのでしょう。


遺品整理をする機会のある、不用品回収業者やリサイクル業、リフォーム業の方々に、遺品整理士認定協会の存在を知ってもらいたいなと思っています。

 

 

遺品整理士

祖母の遺品整理を両親の代わりにやったことがあります。

思い出や生活感があるものを処分するのは複雑な気持ちでしたが、両親の依頼というのもあって引き受けました。


遺品整理をするにあたって、遺品整理士という資格があることを知りました。

遺品整理士とは、故人が使っていたものや家を片付けを代行してくれる方です。
一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する資格で、通信講座を2ヶ月受講してから試験に合格したら認定となります。


遺品整理士は不用品の片付けや家財の搬出だけではなく、ハウスクリーニングや遺品の供養などもしてくれます。

なので、不用品買取業者という感じではなく、故人のことを尊重しながら遺品整理などの必要なことをしてくれます。


引越しや大掃除のときに不要品を処分するのとは違って、必要品かどうかの判断も必要だし、どう処分したらいいかわからないものも出てきます。

遺品整理をする機会はあまりないので、専門家がやってくれるというのはありがたいです。